自称J判定機が測るもの
「自称J」は、自分を計画型だと紹介する人のことです。手帳を買ってカレンダーアプリを入れて新年の目標を立てる瞬間までは、間違いなくJです。問題はその先です。数日経つとその計画は静かに消えて、旅行の荷物は結局出発前夜になってから詰め始めます。言葉と行動のあいだに空いたその隙間こそ、このテストがのぞき込む場所です。
だからこのテストは「あなたは計画的ですか」とは聞きません。代わりに実際に起きる場面をひとつずつ突きつけます。旅行の荷造りをいつから始めるか、カレンダーに書いた予定のうち何個が本当に実行されるかを見ます。予定が急に崩れたとき、30分後に気持ちがどう動くかも確認します。引き出しを開けて見せられるかまで聞く理由は単純です。計画を立てる力と、その計画を守る力はもともと別の才能だからです。
結果はガチJ認定から実質Pまで5段階に分かれます。あいだにJベース、半々グレーゾーン、自称J確定があります。どの段階が出ても損はありません。計画を守れないのは失敗じゃなく、とっさの対応に強いという合図です。逆にガチJ判定は、それだけ変数に弱いという意味でもあります。友達と結果を比べると、誰が本物のJだったかすぐわかります。






